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1世紀ぶり解体修理の薬師寺東塔 「八相像」再現へ 釈迦の生涯よみがえる
2010 / 07 / 22 ( Thu )
 約1世紀ぶりの薬師寺東塔(国宝、奈良時代)の解体修理にあわせ、同寺が東西両塔の内部に釈迦の生涯を8場面で表した「釈迦八相像」を再現する方針を固めたことが22日、分かった。彫刻家に制作を依頼し、平成30年によみがえる東塔には前半4場面の像を安置。舎利(遺骨)を納める塚が発展したとされる仏塔にふさわしく、釈迦の生涯を伝える空間となり、注目を集めそうだ。

  [フォト]薬師寺で行われた年末恒例の国宝・薬師三尊のお身ぬぐい

 薬師寺東塔は裳階(もこし)と呼ばれる飾り屋根が付いた壮麗な姿で知られる三重塔。「薬師寺縁起」によると、内部には釈迦の生涯を塑像で表した八相像のうち釈迦の母が身ごもる「入胎」や釈迦が享楽を受ける「受楽」、修行を積む「苦行」などの四相像が安置されていたが、破損したため後世に取り払われた。

 西塔には、苦行が無意味であることを悟る「成道」や釈迦が生涯を終える「涅槃(ねはん)」、遺骨が分配される「分舎利」などの四相像があったが、西塔は室町時代に焼失。八相像の残骸(ざんがい)は現在も保存されている。

 薬師寺は、東塔の解体修理を釈迦の生涯を知り仏教の原点に返る機会と位置づけており、八相像を再現することにした。制作は薬師寺の釈迦十大弟子像にも取り組んだ文化勲章受章者の彫刻家、中村晋也さんに依頼する予定という。

 東塔は、内部を貫く心柱が空洞化するなど劣化が進んでおり、寺が解体修理を計画。今秋以降に周囲に覆い屋を建設し、来年に解体作業に着手する予定。

 山田法胤管主は「奈良時代は祖師(宗の開祖)仏教ではなく、釈尊の教えが直接的に広められた。今の世にあっても塔を通じて釈尊の生涯を伝えたい」と話している。

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