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民・自「1人区」力点…参院選後半戦へ
2010 / 07 / 02 ( Fri )
 第22回参院選(11日投開票)は2日、選挙戦の折り返し点を迎えた。

 各党とも後半戦に向けて重点選挙区を絞り込み、党首を先頭にテコ入れを本格化させている。

 民主党と自民党はともに、改選定数1の「1人区」に力点を置く構えで、その他の党も追い込みに懸命だ。これまでに大きな焦点となってきたのは、菅首相が超党派の議論を呼びかけている消費税のあり方で、民主党内でもこの問題では“分裂”選挙の様相を呈している。

 17日間の選挙戦の中間点となった2日、菅首相(民主党代表)と自民党の谷垣総裁が遊説先として選んだのは、いずれも1人区の富山、石川、福井3県。遊説先が重なったのは「偶然」としているが、激しいつばぜり合いが行われていることを印象づけた。公明、共産両党の党首は、公認候補が出馬し、激戦が見込まれている東京で遊説した。国民新、新党改革、社民、たちあがれ日本、みんなの党の各党党首も、それぞれ公認・推薦候補が立候補した全国各地の選挙区で支持を訴えた。

 こうした各党党首の遊説が活発になる中、党首以外の動きとして、民主党の小沢一郎前幹事長に注目が集まっている。菅首相の消費税増税への言及や、衆院選政権公約の修正に真っ向から反対し、現執行部との対決姿勢を鮮明にしているからだ。党内では「首相の党代表任期切れとなる9月末の代表選で、首相と戦う覚悟で、消費税などをその対立軸にするつもりだろう」(幹部)との見方も浮上している。

 小沢氏は2日、岐阜市と名古屋市で参院選候補らの事務所を訪問。名古屋市では「選挙はふたを開けるまで分からない。気を引き締めて頑張ってほしい」とスタッフを激励した。この日の街頭演説はなかったが、6月24日の公示から1日までの間、農村や離島を選び、計14回の演説を行った。聴衆が20人程度の時もあり、独特の戦いを展開する。

 スタイルばかりでなく、主張も現執行部と明確に一線を画している。

 1日の兵庫県朝来市での演説では「無駄な経費は何兆円も省ける」と、首相らの増税論議をけん制。同じ日、京都府福知山市でも、小沢氏を「大衆迎合」と批判した枝野幹事長を念頭に「正しいと思うことを貫く。国民と約束したことは全力を挙げて守る」と訴えた。

 小沢氏側近からは「現段階で消費税を上げる流れには反対だ。党内で何も議論していない」(佐藤公治参院議員)と、執行部批判が出始めた。鳩山前首相も1日の熊本市での講演で「(次期衆院選後まで消費税率は上げないという)私の公約は、新内閣においても守ってもらいたい」とクギを刺すなど、党内で戦術が二分されており、後半戦への影響を懸念する声も出ている。

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