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<耐震化計画>目標達成厳しく 不況で建て替え低迷 兵庫
2011 / 01 / 07 ( Fri ) 兵庫県は7日、住宅や大型建築物の耐震化促進を目的とした「県耐震改修促進計画」(06〜15年)の達成状況を発表した。住宅と、大型建築物の「多数利用建築物」で設けた耐震化率の目標達成が、現状ではかなり厳しい状況が明らかになった。阪神大震災(95年)の教訓を踏まえて策定された計画だが、長引く不況や古い建物の多さが、県内の耐震化を鈍らせている背景がある。
計画では、(1)住宅の耐震化率を03年の77.9%から15年に97%(2)3階建て以上の学校や病院、デパートなどで1000平方メートル以上の建物「多数利用建築物」の耐震化率を06年の70.4%から15年に92%−−まで引き上げることを目標とした。耐震改修促進法に基づく計画で他の都道府県も目標を立てているが、阪神大震災の経験を生かすため、全国で一番高い水準とした。 その結果、住宅の耐震化率は08年で82.4%と、神奈川県に次いで全国2番目の高水準に達した。とはいえ、このまま推移すれば15年には88.7%となり、目標まで約10ポイント届かない。一方、多数利用建築物も10年で77.8%と全国平均を下回る水準で、15年には目標より5ポイント低い87%程度となる計算だ。 県建築指導課によると、耐震化率を押し上げる建物の建て替えが長引く不況の影響で低迷しているほか、耐震基準が厳しくなった改正建築基準法が施行された81年以前の建物が学校などに多く、耐震化率の伸び悩みにつながっているという。県は、住宅の改修計画や耐震化工事の費用を一部補助する「わが家の耐震改修促進事業」(10年度予算で約3億8000万円)などを活用し、耐震化を促進する方針だ。 井戸敏三知事は「目標達成を目指して、事業を着実に進めていきたい」と話している。【石川貴教】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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