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尖閣映像「海保大PCに接続、入手」…航海士
2010 / 11 / 13 ( Sat ) 尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、神戸海上保安部所属の巡視艇「うらなみ」主任航海士の男性海上保安官(43)が警視庁と東京地検の調べに対し、「船内のパソコンから海上保安大学校(広島県呉市)のパソコンに接続し、映像を取り込んだ」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
警視庁と東京地検は12日も主任航海士を国家公務員法(守秘義務)違反容疑で取り調べたが、午後6時過ぎに打ち切った。13日以降も続けられる予定。逮捕の必要性についての判断は持ち越され、週明けに協議して最終判断するとみられる。 判断が持ち越された背景には、13日から横浜市で開かれ、中国の胡錦濤国家主席も出席するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への配慮もあったとみられる。 捜査関係者によると、主任航海士は、問題の映像の入手・流出ルートについて詳細に供述しているという。 それによると、9月中旬、「うらなみ」の船内にある共用パソコンで海上保安大学校のパソコンに接続し、共有フォルダーから問題の映像をダウンロードした。これを公用のUSBメモリーに保存し、第5管区海上保安本部(神戸市)の公用パソコンに取り込んだ。 その後、私用のUSBメモリーに移して神戸市中央区の漫画喫茶に持ち込み、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した。警視庁幹部によると、主任航海士には海上保安大学校のパソコンへのアクセス権限があったという。 海上保安大学校は職員への教育のほか、海保の業務に関する調査なども行っており、海保関係者によると、映像は調査研究用に海上保安大学校のパソコンに送られていた可能性があるという。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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