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<国家公務員>退職勧奨1590人中拒否2人 大半裏下り?
2010 / 10 / 14 ( Thu ) 昨年9月の政権交代から今年8月までの間に早期退職勧奨を受けた国家公務員1590人のうち、退職勧奨を拒否したのはわずか2人だったことが明らかになった。「天下り根絶」をうたう民主党政権は「9割以上で再就職あっせんを行っていない」として、各自で再就職したとの立場を示しているが、野党は「常識で考えれば、あるわけない」(自民党の河野太郎衆院議員)と猛反発。各省OBが内々に天下り先を紹介し、事実上の天下りとなる「裏下り」だとして追及を強めている。【田中成之】
「日本郵政の(斎藤次郎)社長以外に『これが裏下りだ』と指摘された例はない」 仙谷由人官房長官は13日の衆院予算委員会の答弁で「裏下り」の指摘を否定したが、みんなの党の江田憲司幹事長は猛反発。「盗っ人に『あんた盗んだのか』と聞いたら『盗んでない』と言うに決まってる」と批判した。 政府は8月20日に閣議決定した答弁書で、昨年9月16日から今年8月6日までの退職勧奨の状況をまとめた。厚生労働省の714人、法務省の403人などが勧奨を受けたと答弁。うち社会保険庁廃止に伴う65人と若年定年の自衛官77人には再就職あっせんをしたが残り1458人にはあっせんしていない−−とした。勧奨拒否は法務省の2人だった。 一方、昨年12月の総務省の発表で、公益法人など計338法人の役員ポスト421に5代以上連続で延べ2105人の公務員OBが就いていたことが判明。このうち出身省庁のあっせんが確認されたのは125人だった。あっせんを経ない再就職は、役員自身が後任を出身省庁の後輩から選ぶことが多いとされ、政府のまとめでは「天下り」に含まれない。これを野党が「裏下り」と批判する構図だ。片山善博総務相は12日の衆院予算委で「何らかの以心伝心、問わず語りはあったのではないか。整理退職をしたり新規採用しないわけにもいかず、過渡期は苦肉の策があるんだろうと推測される」と答弁。「OBを通じたあうんの呼吸のようなものがあるのではないか」と述べ「裏下り」があった可能性を示唆した。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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