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<富山雪崩>「大走り」と呼ばれる現場「雪崩が起きやすい」
2013 / 11 / 24 ( Sun )

<富山雪崩>「大走り」と呼ばれる現場「雪崩が起きやすい」

毎日新聞 11月24日(日)22時46分配信

 「無事に家へ帰れることを第一に考え、安全に注意してください」。7人が死亡した北アルプス・立山連峰の真砂(まさご)岳(富山県立山町、標高2861メートル)の雪崩事故から一夜明けた24日、山スキーや登山の拠点となる室堂(標高2450メートル)で、県警山岳警備隊員らが入山者に呼びかけた。今回の現場について、山岳ガイドの長井淳さん(41)は「雪崩が起きやすい」と警鐘を鳴らす。

 この日、室堂から立山連峰の尾根へと続く登山道の積雪は2~3メートル。長井さんによると、真砂岳の雪崩が起きたのは「大走り」と呼ばれる尾根の北側。「尾根にぶつかった風雪による吹きだまりができ、雪崩が起きやすい場所」と指摘した。

 23日は山スキーのガイドをしていたが、新雪が降った後の好天という条件から「どう見ても危険だ」と判断、大走りを避けたという。事故については「誰も自分が巻き込まれるとは考えないし、人がいない斜面を滑りたいという思いから、行ってしまうこともあるのでは」と語った。

 今月末で富山と長野を結ぶ観光路線、立山黒部アルペンルートは冬季閉鎖される。新雪を楽しむスキーヤーにとって、23日の好天は絶好の機会だった。

 一方、アルペンルートの富山側の起点、立山駅(立山町)には24日朝から、予定を切り上げるなどしたスキー客らが下山してきた。

 「やばい!」「危ない!」。山の風景を撮影中、雪崩を目撃した群馬県渋川市の社会福祉法人職員の男性(36)は叫んだという。立山室堂山荘付近でスキーをしていた和歌山県紀の川市の会社員、柴田慎也さん(36)は「ゴオーッという音が聞こえ、雪煙が上がった。人が埋まってしまったとは……」と沈痛な面持ちで振り返った。

 富山県滑川市の会社員の女性(40)は「ふかふかのパウダースノーがいいという気持ちも分かる。情報収集や勉強をして備えているが、現実の山の天候は机上とは違う」と自戒の念を込めて話した。【大森治幸、千脇康平、中津川甫】



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