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<踏切事故>鉄道会社報告の96% 防止策記載無し
2013 / 11 / 06 ( Wed )

<踏切事故>鉄道会社報告の96% 防止策記載無し

毎日新聞 11月6日(水)9時43分配信

 ◇国交省が調査機能強化求める 14年度概算要求

 2012年度に全国の鉄道事業者から国土交通省に報告された踏切事故の96%で、再発防止策に関する言及がないことが、遺族が情報公開請求で入手した文書で分かった。遺族らから「これでは安全対策が進まない」と批判が出ており、国交省は14年度予算の概算要求で、踏切事故の調査機能強化を求めた。

 文書は事業者の報告を国交省がまとめた「運転事故等整理表」。東武伊勢崎線竹ノ塚駅(東京都足立区)近くで05年に起きた踏切事故で母を亡くし、踏切事故遺族で作る「紡ぎの会」の代表を務める加山圭子さん(58)=横浜市=が入手した。

 それによると、踏切で列車と自動車や人が衝突した「踏切障害事故」(明らかな自殺や脱線事故を除く)は12年度に294件発生。うち「再発防止対策」の欄に記載があるのは12件にとどまり、記載があっても「運転士に対して注意運転を怠ることのないよう指導した」など簡単な内容のものが多かった。

 事故の「概況」欄でも人や車が踏切にいた理由に触れていなかったり、列車の速度すら書かれていなかったりするケースが少なくなかった。国交省鉄道局の担当者は「通行者の直前横断など事業者が再発防止策を示しにくいケースもある」と説明する。

 一方、事故原因を調べる国交省の運輸安全委員会は、調査対象の要件を「死傷者数5人以上」などとしているため、08年度の発足以降に調査した踏切障害事故は4件しかなかった。だが、再発防止には原因や背景の究明が不可欠との指摘があり、同省は14年度予算の概算要求に、委員会の踏切事故調査機能の拡充に必要な予算を盛り込んだ。【一條優太】



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