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<大学入試改革>「達成度テスト」提言 在学中と入試の2回
2013 / 10 / 31 ( Thu )

<大学入試改革>「達成度テスト」提言 在学中と入試の2回

毎日新聞 10月31日(木)22時16分配信

 政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は31日、2種類の「達成度テスト」創設を軸とする大学入試改革の提言をまとめ、安倍晋三首相に提出した。達成度テストは高校在学中に受ける「基礎レベル」と現在の大学入試センター試験を衣替えする「発展レベル」で、いずれも希望制で複数回受験が可能。今後、中央教育審議会で制度設計を検討し、早ければ約5年後にも実施される見通しだ。また、同会議は同日、6・3・3制の見直しを含む学制の在り方の議論をスタートした。

 提言は、グローバル化と少子高齢化が進む中、若者の能力を最大限引き出す高校教育・大学入試の必要性を強調。「知識偏重の1点刻みの試験や、逆に学習意欲や努力の減退を招くような学力不問の選抜によって、若者の能力を損ねてはならない」と、達成度テストの創設を提唱した。

 基礎レベルは、高校での基本的教科について知識や技能に加え活用力や思考力を把握できるテスト。卒業認定や大学一般入試には用いないが、学力試験がない推薦・AO(アドミッション・オフィス)入試で基礎学力の確認に活用可能とした。

 発展レベルは、大学教育を受ける学力保証と位置付け、外国語や各種検定の活用も認める。結果は点数ではなくレベル別で表示し、大学が受験生の学力水準の指標として使う。

 また、大学側の改革の方向性も示した。国公立大の2次試験に該当する各大学独自の試験では、面接、論文、高校の推薦書、部活・ボランティア・海外留学などの諸活動、大学入学後の学修計画などを評価し「多様な方法」による「丁寧な選抜」の大幅増を求めた。さらに、学生の成績評価の厳格化や入学後の進路変更が柔軟にできるよう促した。改革を実行する大学への国の財政支援も明記した。

 中教審は近く、専門的な見地から検討を開始し、早ければ来春にも答申する見通しだ。【福田隆】



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