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<伊豆大島土石流>2階に逃げた…10分後、埋まった1階
2013 / 10 / 22 ( Tue )

<伊豆大島土石流>2階に逃げた…10分後、埋まった1階

毎日新聞 10月22日(火)22時6分配信

 台風26号による大雨で土石流被害に遭った伊豆大島(東京都大島町)。建物の中にいて土石流や泥流に見舞われながら、辛くも助かった人々がいる。屋外の安全な場所へ逃げるのが不可能な状況で、何が生死を分けたのか。

 被害の集中した大島町元町神達(かんだち)地区。ホテル1階に宿泊していた茨城県坂東市の建設作業員の男性(68)は午前3時ごろ、押し入れから黒い汚泥が噴き出していることに気付いた。ほぼ同時に停電。土砂に埋まり廊下へ出るドアは開かない。「逃げ道は窓しかない」と判断。室内のガラス引き戸に飛びつき、どうにか少し開け、網戸を蹴破ると、汚泥が外へ流出する勢いで一人が通れる隙間(すきま)があいた。

 「上に逃げよう」とそばの室外機によじ登ると、2階から他の宿泊客に引き上げられた。汚泥噴出に気づいてから10分ほど。1階は泥に埋もれていた。

 同町元町の阿部比左志さん(83)と妻吉恵さん(80)は未明、激しい雨風の音が気になって眠れず、沢沿いの寝室とは反対側の部屋に、2人で布団を抱えて移った。その直後に平屋の自宅の沢側から土石流が流れ込んできた。翌日見ると、最初に寝ていた寝室のベッドは消えていた。

 ホテルの男性と阿部さん夫婦の行動は、国の中央防災会議が推奨する避難パターンのうち、階上へ逃げる「垂直移動」や、土砂が襲う側から離れる「(一時的な)水平移動」に該当する。防災システム研究所の山村武彦所長は「自宅が平屋の場合は隣近所の家の2階へ避難したり、2階も危険になってきた時には天井を破って屋根に出るのも有効だ」と指摘する。【水戸健一、竹内良和、袴田貴行】



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