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<諫早湾干拓>対策工事着工へ 反対派「大変遺憾」
2013 / 09 / 06 ( Fri )

<諫早湾干拓>対策工事着工へ 反対派「大変遺憾」

毎日新聞 9月6日(金)22時20分配信

 農林水産省が9日に着工することを明らかにした国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査に向けた対策工事。農水省の担当者が6日、長崎県に通知したことに、県内の反対派は「大変遺憾」と反発を強め、佐賀県の漁業者は「遅すぎるぐらい」と淡々と受け止めた。

 長崎県によると、国が予定している工事は13件。9日に着手するのは国有地で行う堤防保全工事1件で、民有地を含まないという。

 同県諫早市の市民団体「諫早湾干拓事業及び地域住民を守る会」の芦塚末光会長は「体を張ってでも開門調査に反対するという立場は変わらない」と主張。7日にも抗議活動など具体的な対応を検討するという。

 中村法道知事は国に抗議する構えで、県庁で記者団に「十分地元の理解が得られるような状況でない中、工事が着手されようとしていることは大変遺憾だ」と話した。

 これに対し、開門調査の実施を求めてきた佐賀県の漁業者たち。佐賀市川副町のノリ養殖業、川崎賢朗さん(52)は「タイムリミットが来て国がやっと本腰を入れたのか、というのが率直な気持ちだ」と述べた。

 漁業者は当初、12月に本格化するノリ養殖への影響を避けるため、開門期限「12月20日」を前倒しするよう求めてきた。しかし着手が遅れる中、9月には養殖の準備が始まるため佐賀、福岡、熊本各県の漁協・漁連は7月、国が被害対策を取ることなどを条件に「12月開門やむなし」と容認する方針で一致していた。

 川崎さんは「着実に準備を進めてほしい」。佐賀県太良町でタイラギ漁などを営む大鋸(おおが)幸弘さん(57)は「残り3カ月でどれだけ進めることができるのか。(5年間の常時開門を命じ、確定した)福岡高裁判決の期限をきちんと守り実行してほしい」と訴えた。

 早期開門の実施を求める佐賀県の古川康知事は7月、林芳正農相に要請書を提出しており、県有明海再生・自然環境課の担当者は「国からの連絡はないが、開門準備を着実に進めてほしい」と語った。【大場伸也、武内靖広、蒔田備憲】



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