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<バルサルタン疑惑>大阪市大、ノバルティス社に抗議へ
2013 / 08 / 22 ( Thu )

<バルサルタン疑惑>大阪市大、ノバルティス社に抗議へ

毎日新聞 8月22日(木)22時9分配信

 降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験疑惑で、大阪市立大が22日、製薬会社ノバルティスファーマの社員(5月に退職)が同大の非常勤講師として試験に参加していたことに関する調査結果を公表し、「元社員は自社製品の試験への関与を隠して1年ごとに非常勤講師の更新をしており、極めて悪質」と批判した。さらに「ノ社が元社員を会社ぐるみで支援した」と指摘し、同社に抗議して謝罪を求めることを明らかにした。

 発表によると、元社員が非常勤講師だったのは2002年4月~13年3月だが、講義をしたのは1回だけだった。元社員は講師となった経緯について、大学側の調査に対し、「以前から親交のあった大阪市大の教員を通じて大阪市大側から要請された」と説明。さらに「大阪市大の所属を使うことは、各大学の研究者やノ社にとって都合が良かったと思う」と述べたという。元社員を大阪市大側に紹介した教員には、ノ社から02年度、400万円の奨学寄付金が提供されていた。

 元社員が非常勤講師の任期更新時、バルサルタンの試験に参加したと報告していなかった点を、大阪市大は「意図的に不利なことを隠したと判断せざるを得ない」と指摘した。

 一部の試験の論文では、元社員の肩書に、実際は大阪市大に存在しない部署名が使われていたことも判明。元社員は、各大学の研究者らに非常勤講師の名刺を渡していたが、中には大阪市大と無関係の電話番号が記載されたものがあった。

 一方、大阪市大は「大学として試験に関わっていない」としたが、勤務実態を確認せず、元社員を非常勤講師として認め続けてきた自らの責任も認めた。

 バルサルタンの臨床試験は、京都府立医、東京慈恵会医、滋賀医、千葉、名古屋の5大学で行われ、血圧を下げる以外の効果を確かめた。元社員は外部に社員であることを伏せ、統計解析などを担当。府立医と慈恵医は、元社員によってデータ操作されたことを疑う調査結果をまとめている。【斎藤広子、河内敏康、八田浩輔】



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