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<あたご衝突>海の男「一方的」と憤慨 自衛官無罪判決 
2013 / 06 / 21 ( Fri )

<あたご衝突>海の男「一方的」と憤慨 自衛官無罪判決 

毎日新聞 6月21日(金)15時44分配信

 「2度も『死人に口なし』の判決。海の男をばかにしているのか」。千葉県房総半島沖で2008年2月、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船「清徳丸」の父子が死亡した事故を巡る刑事裁判で、東京高裁は11日、業務上過失致死罪などに問われた同艦の当直士官2人に再び無罪を言い渡した。25日の上告期限を前に、清徳丸の僚船の船長が毎日新聞の取材に応じ、判決への不満をあらわにして、検察の上告を強く望んだ。

 亡くなった吉清治夫さん(当時58歳)と長男哲大さん(同23歳)の親戚でもある中ノ谷義敬さん(67)=同県勝浦市。事故原因を「清徳丸の右転」とした判決を知り、11日夜は悔しくて眠れなかった。「清徳丸が自分から突っ込んでいくわけがない。こんな一方的な判決が出るなんて信じられない」

 海難審判では、横浜地方海難審判所が09年の裁決で、あたご側に事故の主因があったとしたが、刑事裁判の1、2審は「清徳丸の進路変更」を問題視し、正反対の結論を導いた。だが、事故当時、清徳丸の後ろを航行していた中ノ谷さんは「あたごには清徳丸の赤い航海灯が見えたはず。国民を守る自衛隊の船の不十分な監視などを指摘した海難審判の権威が落ちる」と憤る。

 事故の数日前、哲大さんは漁師を続けるべきか悩み、中ノ谷さんの長男(29)に相談を持ちかけていた。長男は「もっと頑張ってみろ」と激励し、哲大さんは続ける決心をしたという。中ノ谷さんは「息子は今も『あの時、説得しなければ』と悔やんでいる。こんな判決で終わって(確定して)いいのかと思う」と唇をかみ、続けた。「海で生きている人間たちが納得する判断を最高裁に示してほしい」【野原大輔】



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