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白鵬、花札賭博関与 胴元介在せず処分なし 特別調査委
2010 / 07 / 03 ( Sat ) 大相撲の野球賭博問題で日本相撲協会の特別調査委員会（座長＝伊藤滋・早大特命教授）は２日、東京・両国国技館で第３回会合を開き、横綱、白鵬関が仲間内での花札賭博への関与を認める上申書を提出していたことを明らかにした。
調査委によれば、賭け金は１回数万円で半年に１回程度。胴元などが介在する賭博ではないため、処分はないという。 当初、部屋全体に謹慎勧告を行う予定だった阿武松（おうのまつ）部屋については、関与していない力士の名古屋場所出場を認める。出場の可否が継続審議となっていた幕内、嘉風関については、関与の度合いが薄いとして出場を認め、師匠の尾車親方（元大関、琴風）への謹慎勧告も取り消す。 一方で、野球賭博に関与した力士のうち、謹慎勧告を受けなかった力士に対しても、氏名を公表した上で謝罪させることを、４日の理事会に勧告する。 また、調査委は全協会員約１千人を対象に行った調査結果を公表。暴力団への維持員席の譲渡、暴力団との交際や高額な賭博への関与を認めた協会員はいなかった。 あいまいだった謹慎の定義は、名古屋場所千秋楽（２５日）まで自宅か稽古（けいこ）場のいずれかにいることを原則とし、外出はその往復に限るとした。 ４日に名古屋市内で開かれる理事会と評議員会では、大嶽親方（元関脇、貴闘力）と大関、琴光喜関の除名または解雇、時津風親方（元幕内、時津海）の降格以上の処分が決まる。 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着  ★ポイント10倍！【瞬感消臭男性用ブリーフ】／くさいニオイもすぐ分解！新素材の消臭下着【瞬... |
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