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<胃がん告知ミス>患者遺族が病院副院長を刑事告訴へ
2013 / 03 / 27 ( Wed )

<胃がん告知ミス>患者遺族が病院副院長を刑事告訴へ

毎日新聞 3月27日(水)2時31分配信

 特定医療法人健生会「土庫(どんご)病院」(奈良県大和高田市、山西行造院長)による胃がん告知ミス問題で、早期治療の機会を奪われ昨年7月に亡くなった男性の遺族が、ミスをした副院長を業務上過失致死容疑で27日、県警高田署に刑事告訴することが関係者への取材で分かった。

 亡くなった同県橿原市の建設業、石田政裕さん(当時53歳)の妻久美子さん(53)が告訴する。健生会と副院長を相手取って昨年10月、損害賠償請求訴訟を起こし、現在係争中。

 告訴状によると、副院長は10年9月28日、胃カメラ検査などで石田さんの胃がんが判明し、検査結果を正確に石田さんに説明する業務上の注意義務があるのに、他の病院が同年2月に出した「胃潰瘍(かいよう)」との結果を土庫病院での検査結果と誤って説明。胃潰瘍と誤信させて治療機会を奪い、昨年7月3日、石田さんを胃がんにより死亡するに至らせた、としている。

 また▽10年9月時点で胃がんの進行状態はステージ1もしくは2で、すぐに治療していれば5年生存率は95.6%か76.2%だった▽早期治療の機会を奪われ11年9月でステージ4に進行、5年生存率は4.9%と絶望的な状況だった−−と主張している。

 取材に対し、久美子さんは「ミスがあってから亡くなるまでの10カ月間、夫は生きた心地がしなかったと思う。想像を絶するつらさを分かってほしい。告訴は家族みんなの思い」と語った。

 病院側は訴訟の中で、過失を認める一方、「がんはきわめて悪性度が高く、進行ステージもより高かった可能性が高い」と主張している。【千脇康平】



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