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大阪版カーボンオフセット制度を創設 中小企業のCO2排出量を削減
2010 / 06 / 30 ( Wed ) 大阪府は29日、中小企業が削減した二酸化炭素(CO2)排出量を現金に換算して大企業に売却できる「大阪版カーボンオフセット(炭素相殺)制度」を創設したことを明らかにした。制度利用には環境省の認証が必要で、年間約90トンの削減に取り組む大阪市東淀川区内のクリーニング業者が30日に第1号として申請する。
カーボンオフセットは、削減が困難なCO2排出量を、他者が達成した排出削減量などで埋め合わせる仕組み。大阪版は、環境省が削減量を証明する証書「クレジット」を発行し、企業間の話し合いで1トンあたり2千〜4千円で取引を行い、「府地球温暖化防止活動推進センター」(大阪市)が仲介する。 東京都なども同様の仕組みをつくっているが、大企業同士の取引が中心。大阪版カーボンオフセットは中小企業の参加を促している点が特徴的という。 府は、全体の約4分の1の排出量を占める中小企業に対して排出規制を行っていないが、大企業には条例で削減目標の自主設定を促している。排出量の売買で、大企業は削減量の埋め合わせができ、中小企業は新たな資金確保のメリットがあるという。 橋下徹知事は「大阪だけでなく関西全体にマーケットを広げて、マーケットを活性化させたい」としている。 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着 ★ポイント10倍!【瞬感消臭男性用ブリーフ】/くさいニオイもすぐ分解!新素材の消臭下着【瞬... |
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