2ntブログ
スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
エジプト気球事故 航空当局が調査チーム
2013 / 02 / 27 ( Wed )

エジプト気球事故 航空当局が調査チーム

産経新聞 2月27日(水)10時49分配信

 【カイロ=大内清】エジプト南部ルクソールで熱気球が爆発・墜落し日本人4人を含む外国人観光客ら19人が死亡した事故で、同国のマーダウィ民間航空相は26日、専門家らで作る事故調査チームを設置することを明らかにした。検察当局も捜査に乗り出すとしており、AP通信などによると、消火活動に当たらずに気球から飛び降りて脱出したエジプト人操縦士や運航会社の刑事責任が問われる可能性がある。

 犠牲者の遺体は同日、軍用機で首都カイロに運ばれた。身元の確認後、日本など各国に搬送される。

 今回の事故では、気球が着陸する直前にガスボンベ周辺から火の手が上がり、急上昇した後に爆発し墜落したとされる。中東の衛星テレビ局アルジャジーラが放映した、別の気球に乗っていた人が撮影した事故当時の映像では、黒煙を上げながら上昇していた気球が爆発音とともに一気にしぼみ、落下する様子がとらえられていた。操縦士は早い段階で脱出し、気球には観光客らだけが残されていた。

 AP通信などによれば、操縦士は飛行経験豊富なベテランで、今年1月に免許の更新を受けたばかりだったとされる。所管する民間航空省関係者は、免許更新の手続き自体に不備はなかったとしているが、地元ルクソール県当局からは、2011年2月のムバラク政権崩壊以降、同省の検査態勢がずさんになっていたとの批判も出ている。

 特に昨年夏のモルシー政権発足後、モルシー大統領の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団のメンバーが同省などの中堅ポストに多数起用されたことが行政能力低下を招いているとの指摘も出始めており、今後は事故調査が政治問題化する可能性もある。



☆…今月のピックアップ…☆
長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆

選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて...
11 : 00 : 01 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<不明女児殺害、母が認める供述「夫の子でない」 | ホーム | 性犯罪規制の検討再開へ=GPS義務付けも―宮城>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://nobueblog.blog.2nt.com/tb.php/3308-81833f7a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |