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尖閣北方に中国軍艦 空自、AWACS投入 露も偵察機
2012 / 09 / 21 ( Fri )

尖閣北方に中国軍艦 空自、AWACS投入 露も偵察機

産経新聞 9月21日(金)7時55分配信

 沖縄県・尖閣諸島の北方海域に中国海軍のフリゲート艦2隻が展開していることが20日、分かった。政府による尖閣国有化後、周辺海域で中国の軍艦が確認されたのは初めて。これに対し、自衛隊は空中警戒管制機(AWACS)を投入するなど尖閣周辺での警戒態勢を強化している。日本海では同日、ロシア軍の偵察機など2機が日本領空に接近していることも判明。自衛隊は二正面作戦を強いられている。

 複数の政府高官によると、フリゲート艦は19、20日にかけ尖閣の北方海域で確認された。2隻とも日本領海や領海外側の接続水域内には入っていない。

 通常、尖閣周辺では海自のP3Cが1日1回飛行している。政府は公表していないが、新たに(1)空自のAWACS(2)空自の早期警戒機E2C(3)海自の画像データ収集機OP3−も尖閣周辺の上空に展開。中国の海洋監視船や海・空軍の動向を警戒している。

 OP3はP3Cより高い高度から海上を監視。E2Cは日本領空に接近する航空機を探知するのが任務だが、大型であれば艦艇もレーダーで捕捉できる。

 AWACSはOP3やE2Cのデータを集約し情報共有させる「中継局」。一昨年9月の尖閣沖での漁船衝突事件以降、領空に接近する中国軍機が急増したことを踏まえ、航空機の警戒にもあたっている。

 一方、領空に接近したロシア機は、空軍の電子情報収集機IL20と戦術偵察機Su24の2機。北陸沖の日本海で周回しながら執拗(しつよう)に領空への接近を繰り返した。

 ある政府高官は中露同時挑発について「東日本大震災の発生直後と同じだ」と指摘する。

 大震災直後、自衛隊と米軍が対応に追われる中、中国は国家海洋局の航空機を海自護衛艦に異常接近させ、ロシアもIL20を領空に接近させていた。

【用語解説】フリゲート艦

 各国が独自基準で呼称するが、米海軍では大型の巡洋艦と小型の駆逐艦の中間に分類され、対潜水艦戦に重点を置く。海自の護衛艦はフリゲート艦か駆逐艦に区分される。中国は1950年代に製造を始め、2000年代にはレーダーに捕捉されにくいステルス性の高いフリゲート艦を開発した。

【用語解説】AWACS

 皿形の大型レーダーを載せ領空に接近してくる航空機を探知するのが早期警戒機E2Cで、これに味方の戦闘機などを指揮する能力を付加したのがAWACS。「空飛ぶ司令部」と呼ばれる。航空自衛隊は浜松基地(静岡県)に4機配備している。



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