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<報道写真家>福島菊次郎さんの映画公開へ
2012 / 07 / 29 ( Sun )

<報道写真家>福島菊次郎さんの映画公開へ

毎日新聞 7月29日(日)20時59分配信

 反骨の報道写真家、福島菊次郎さん(91)=山口県柳井市=を追ったドキュメンタリー映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」(長谷川三郎監督、114分)が8月4日から広島と東京で公開される。福島さんは米軍による原爆投下後に広島でシャッターを切り始め、原発事故後は福島に足を運んだ。戦後日本の現場で一貫して真実を追求してきた姿を描いている。

 福島さんは山口県出身で、1944年に広島の陸軍部隊に入隊。原爆投下の直前、本土決戦要員として宮崎県に派遣され、そこで敗戦を迎えた。

 郷里で時計店を営みながら、広島に通って写真を撮った。51年に原爆症と貧困に苦しむ男性に出会い、「敵を討ってくれ」と涙ながらに頼まれる。崩壊した男性の家族を通して原爆の罪を告発した「ピカドン ある原爆被災者の記録」は、60年に日本写真批評家協会賞特別賞を受賞した。

 映画は、60年代の学生運動、成田空港の建設反対「三里塚闘争」、祝島(山口県)での上関原発建設反対運動など、福島さんの写真を織り交ぜながら「生涯現役」写真家の足跡を追う。

 福島第1原発事故後は、「最後の現場」として福島に向かう。福島さんは「当初は『聖地ヒロシマ』との狙いで取材を始めたが、深部にある本当の原爆の悲劇へと移行した。日本は平和国家で『過ちは繰り返さない』と言いながら核に頼っている」と批判する。

 4日から広島市中区の八丁座と東京・銀座シネパトス、新宿K,s cinemaで始まり、その後全国で順次公開される。【加藤小夜】



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