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谷垣氏は敵でない、リスペクトしている…首相
2012 / 04 / 11 ( Wed ) 野田首相は10日の読売新聞などのインタビューで、消費税率引き上げ関連法案の継続審議を認めず、今国会で成立させる意向を強調した。
インタビュー要旨は次の通り。 ◆社会保障・税一体改革◆ 先送りできない待ったなしの改革だ。社会保障の持続可能性を担保するため、安定財源確保はどの政権でも避けて通れない。先送りは「自己決定力のない政治」を露呈することになる。野田政権のみならず、与野党含め日本の政治にとって決定的なマイナスになる。 ◆消費税法案◆ 今国会会期の中で成立を期すことが責任を果たす最低の条件、基本中の基本だ。それ以上、それ以外は考えていない。輿石幹事長含め民主党執行部はこの国会中に法案を提出した以上は成立を期すということをしっかり頭の中に描いている。なんの齟齬(そご)もない。(国会の審議入りは)なるべく早く。「連休後に」と決めたことはない。どの委員会で議論するかも含め、早急に審議できるようにしたい。特別委員会設置は有力な審議の仕方だと思う。 (法案の今国会成立に政治生命をかけるとした自身の発言は)やらなければいけないという強い思いを表現したもので、その解釈をうんぬんするのは適当でない。まさに言葉通りに受け止めていただければ。 ◆与野党協議◆ 党首討論は国民の前で政党トップが意見交換する。これ自体は大いにやって結構だ。党首会談はもっと腹を割って、当面の大きな課題について意見交換する。チャンスがあれば常に呼びかけ、やっていきたい。 自民党は次の衆院選に向けたマニフェスト(政権公約)原案に消費税10%を明記した。谷垣総裁の思いが強く反映されているのだろう。問題意識は共有できる。(谷垣氏は)基本的には誠実で正直な方だと思う。(民主、自民両党は)政権を争うライバル政党で激しい攻防をしなければならないが、国家国民のため大局に立って腹を割った議論をするなら、お互い納得できる答えを導き出せると期待している。 私は谷垣さんを敵だと思っていない。先輩政治家としてリスペクト(尊敬)の念を持てる方だ。 ◆小沢一郎元代表◆ (民主党の)小沢元代表の党員資格停止は、強制起訴が決まった段階で当時の執行部が判断した。新たな局面が出てくるなら、党の常任幹事会で議論いただく。(元代表含め消費税率引き上げに)まだご理解いただいていない方がいるなら、どの方とでもきちっと議論し、説明したい。 私は基本的に排除の論理は取らない。政策論争をとことんやり、結論を基にみんなが力を合わせて協力していくことを理想としている。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の(織田)信長流ではない。しっかりと(党内を)束ねていきたい。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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