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<御前崎市長選>津波などの想定見直しで原発再稼働が争点に
2012 / 04 / 02 ( Mon ) 内閣府の有識者検討会が先月31日発表した「南海トラフ」を震源とする震度と津波の想定値が、停止中の中部電力浜岡原発を抱える静岡県御前崎市の市長選(8日告示、15日投開票)を直撃した。これまで盛り上がりに欠けていたが、3選を目指す現市長に対し、無所属での出馬を表明している元市議が「(当選した場合)任期中の再稼働は認めない」と踏み込んだことから、にわかに選挙結果が注目される状況となっている。
公表された最大津波の想定は21メートル。現在建設中の防波壁を3メートル上回った。 市長選は、ともに無所属で現職の石原茂雄氏(64)▽新人で元市議の水野克尚氏(57)▽共産党推薦の新人で観光業、村松晴久氏(60)の3人が立候補を表明している。 このうち、村松氏は一貫して浜岡原発に対して「永久停止・廃炉」を主張しており、国の想定を受け、「より廃炉への気持ちが高まった」と意気込む。 一方で、石原市長は従来、「国が安全宣言しない限り再稼働の同意はできない。国が安全宣言を出した後、県の判断を踏まえて、市民の意見を聞いて態度を決める」と主張してきた。想定発表後は「再稼働へのハードルは高くなった」としているが、「市民の意見を聞いて判断」との姿勢は変わっていない。 水野氏は再稼働についてこれまでの記者会見で「国が新しい安全指針を提示した後、市民の意見を聞いて態度を決める」「市民に不安が残る限り再稼働は認めない」などと発言。石原氏との違いが分かりにくかったが、今回の国の想定を受け、「市民の不安は増大したと思う。任期中の再稼働は認めない」と発言した。 市内の50代製茶業者の関係者は「候補予定者の違いがはっきりしたので、選挙で自分の思いを訴えることができて喜ばしい」と評価している。【山本佳孝】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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