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センター試験、トラブル相次ぐ、気仙沼ではＩＣ２００人分も届かず
2012 / 01 / 14 ( Sat ) １４日に実施された大学入試センター試験では、会場準備の不手際による前代未聞のトラブルが相次いだ。
東日本大震災の被災地で特設された宮城県気仙沼市の県立気仙沼高校の会場では、英語のリスニングに使用するＩＣプレーヤー約２００台が会場に届けられていないことが、試験開始約１時間前になって判明。試験時間を２時間遅らせる措置を取った。 センターによると、同会場では２２５人が受験。ＩＣプレーヤーは東北大学を経由して試験の数日前には気仙沼高校に届けることになっていた。ところが３９台は届いていたが、残る約２００台が積み忘れて東北大に置かれたままだった。同会場の職員がＩＣプレーヤーがないことに午後４時ごろに気づき、東北大から搬送した。 今年から１０科目の問題を最初に配布し、最大２科目を選ぶ方式に変更された地理歴史・公民は、問題の配布に手間取ったり、配り忘れたりするトラブルが相次いだ。試験監督が実施方法を理解していなかったことが原因とみられる。午後４時半現在で、３９会場約３３５０人が試験時間の繰り下げ対象となった。 長崎県立大など同県内の３会場では問題を配布し忘れ、公民の冊子を配ったのは開始から最長で４６分後。地歴と公民の２科目受験者に対し、試験官が誤解し地歴の冊子だけ配った。 また、「地理Ｂ」の問題では、設問の中の世界地図に、千島列島の一部と沖縄本島、台湾などの島の記載漏れのミスがあった。解答には影響ないという。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽！かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆  選べる9色展開！長めのつばで小顔効果抜群！ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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