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平松市長「出馬表明もしていない」と討論会欠席
2011 / 10 / 16 ( Sun ) 11月27日に想定される大阪府知事、大阪市長のダブル選に向け、橋下徹知事(42)が代表の大阪維新の会と、共産党推薦の立候補予定者らによる公開討論会が15日、大阪市内で開かれた。
府市を再編する「大阪都構想」などを巡って白熱した論戦を展開したが、市長選で再選出馬を表明した平松邦夫市長(62)は出席せず、主役の一人を欠いたままの前哨戦となった。 討論会には、維新側から、市長選にくら替え出馬する構えの橋下氏と、知事選への擁立が固まった幹事長の松井一郎氏(47)、共産党が知事選で推薦する弁護士の梅田章二氏(60)、市長選で推薦する前大阪市議の渡司考一氏(59)が参加し、約400人を前に主張をぶつけ合った。 火花が散ったのは、維新が公約に掲げる都構想の是非。橋下氏らは「府と大阪市の広域行政を一本化し、大阪の経済を引っ張っていく」とアピールしたが、渡司氏は「制度をもてあそぶのではなく、政治の中身を変えるべきだ」と反論。「橋下氏自身も無理だと思っているのでは」と挑発すると、橋下氏は「実現可能性ゼロなのは、共産党のマニフェストだ」と強い口調で切り返した。 梅田氏は、橋下氏が8月に断念した府咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC)への本庁舎全面移転問題に言及。2庁舎併存による今後30年間の財政支出が1200億円に上るとの府試算に触れ、「無駄遣いはあかんというのが府民の声だ」と批判したのに対し、橋下氏は「咲洲地区は国の特区に申請した。お金をかけずに有効活用する」と述べた。 維新が9月府議会に提案した教育基本条例案も論点に。学力テスト結果の学校別公表を盛り込んだことについて、梅田氏が「子どもがかわいそうだ」と真っ向から反対。松井氏は「生き抜く力をつけずに将来を迎える方がよっぽどかわいそう」と正当性を訴えた。 一方、平松氏は「出馬表明もしていない橋下氏と議論しても意味がない」(後援会)として、討論会を欠席。この日は、公務をこなし、午前中の自治労府本部の定期大会では、橋下氏らを念頭に「独裁は一切何も生むことがない。(維新に)この素晴らしい大阪市を渡すわけにはいかない」と力を込めた。 討論会後、橋下氏は報道陣に「出席して意見を戦わせるべきだ」と話したが、平松氏は「出馬表明をされたらいつでも受けて立つ」と述べた。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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