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「ポスト菅」へ駆け引き、グループ連携が具体化
2011 / 08 / 16 ( Tue ) 菅首相(民主党代表)の後継を選ぶ党代表選で、各陣営、グループの駆け引きが活発化してきた。
主流派、非主流派を軸にグループ同士の連携が具体化しているほか、各グループは「ポスト菅」候補による切り崩しを警戒し、所属議員の締め付けを強めている。今後は、党内最大勢力の小沢一郎元代表グループの動向や、陣営間の合従連衡の動きが出てくるかが焦点となりそうだ。 「毎日頑張っているが、(支持者の)出入りも出てくる。一人でも多くと向き合って話をするしかない」 馬淵氏は16日、都内で記者団から推薦人確保の見通しを聞かれ、苦戦している現状を明かした。 馬淵氏はかつて野田グループに所属していたが、現在はどのグループにも属していない。馬淵氏の陣営は、鳩山前首相と菅首相、小沢元代表の「トロイカ」世代からの世代交代を掲げ、グループを超えた中堅・若手の支持を集めたい考えだ。 しかし、「(支援を)約束しても『申し訳ない』ということが起こる」(馬淵氏)のが実情で、馬淵氏を支援する議員の一人は、「グループの締め付けが強まり、個々の議員の支持を取り付けては、はがされることの繰り返しだ」とため息交じりに語る。 出馬に意欲を見せる小沢鋭仁(さきひと)元環境相の陣営も同様だ。小沢鋭仁氏はテレビ出演した際には、「マニフェストの理念、方向性は掲げ続けるべきだ」と盛んに強調。執行部によるマニフェスト見直しの動きに批判的な鳩山前首相グループや小沢元代表グループの「受け皿」となろうと秋波を送るが、党内では「小沢鋭仁氏は鳩山グループから独立を図り、鳩山氏と関係が悪化した。支持拡大にはその関係修復が不可欠だ」との指摘も少なくない。 鳩山氏は今月12日、読売新聞のインタビューで、代表選の対応は「小沢元代表の考えをじっくりうかがいながら、私自身の考えを決めていきたい」と述べ、小沢グループとの連携に意欲を示した。 鹿野農相支持派からは、「鹿野氏本人は、菅首相が正式に退陣表明するまでは対応を明言せず、期待値が高まるのを待つ」(ベテラン議員)という戦術がささやかれる。 党内最大の小沢グループをはじめ、各グループとの接触を本格化するべきだという声もあるが、鹿野氏周辺は「小沢元代表にすり寄れば、主流派が野田氏支持になだれ込む可能性が高い」と慎重な構えで、「全方位外交」を強調している。 一方、野田氏の陣営は、政策的に近い主流派への働きかけを強めている。前原グループの一人は「面と向かって『(代表選)よろしく』と言われるほか、『夜に一対一で話がしたい』と電話が入る」と語り、野田陣営から積極的なアプローチが続いていることを明かす。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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