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<セシウム汚染牛>宮城、山形、秋田、新潟 肉牛全頭検査へ
2011 / 07 / 25 ( Mon ) 肉牛や稲わらの放射性セシウム汚染問題で、宮城、山形、秋田、新潟の各県は25日、県内から出荷される肉牛を全頭検査する方針を明らかにした。山形は同日から、秋田は8月1日から、宮城と新潟は準備が整い次第実施する。また、栃木県は肉牛・酪農農家全戸を対象にサンプル検査をする。
宮城県の村井嘉浩知事は25日、上京して政府に対策を要望後「検査機関の受け入れ能力の問題があるが、受け入れ先が見つかり次第検査に踏み切りたい」と語った。 1日平均70頭分の肉牛が出荷されてきた山形県は検査機材が足りず出荷は当面半数程度になる。吉村美栄子知事は「山形牛のブランドを守る。出荷時に県の安全証明書を付ける」と述べた。県によると、JA山形中央会や畜産農家は、牛肉価格の暴落に伴う損害賠償を東京電力に求めていく方針だという。 毎日約20頭が出荷されている秋田県は全頭でスクリーニング検査をし、放射性物質が検出されたら精密検査をする。セシウム汚染の稲わらを食べた疑いのある県内の肉牛約250頭は既に出荷を自粛している。県は「県産牛の安全性を改めて明らかにしたい」(畜産振興課)と言う。 新潟県は検査の結果を、牛の個体識別番号とともに県のホームページで公表する。泉田裕彦知事は「消費者に確実な情報を持ってもらい、新潟の和牛ブランドを守っていきたい」と話した。栃木県は県内の肉牛・酪農農家1890戸の全戸検査を28日を目標に実施する。各農家1頭ずつのサンプルで精密検査する。【和田明美、野原寛史、小林多美子、泉谷由利子】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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