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＜普天間移設＞日米合意へ Ｖ字「沖合移動」に含み
2011 / 06 / 15 ( Wed ) 日米両政府が２１日にワシントンで開催する外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会（２プラス２）で合意する共同発表案の概要が１４日、明らかになった。米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題では、同県名護市辺野古に造る代替施設を滑走路２本の「Ｖ字形」とするが、位置については、反発する沖縄県側の軟化を促すために「修正の可能性が排除されない」とし、将来的な「沖合移動」に含みを持たせた。
０５年２月以来の本格改定となる共通戦略目標では、軍事力を増強して南シナ海などで緊張を高める中国の「責任ある行動」への期待感を示し、国防費の透明性向上や国際規範の順守を要求。名指しを避けながら「海洋航行の自由」の重要性を明記してけん制する。 在日米軍再編では、０６年の日米合意に沿って進める方針を確認し、普天間の代替施設の滑走路をＶ字形に決定。滑走路の位置は環境影響評価（アセスメント）の手続きや米軍の運用などに影響が出ないことが前提だが、「県外移設」を求める沖縄県の仲井真弘多知事がかつて代替施設の「沖合移動」を条件に移設を容認していた経緯を念頭に、修正に応じる可能性を示す。１４年の移設目標は正式に断念する。 米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練（ＦＣＬＰ）は、鹿児島県西之表市の馬毛島を「検討対象とする」とした上で、地元自治体に説明する方針を明記。ミサイル防衛（ＭＤ）では、日米が共同開発中の海上配備型迎撃ミサイルについて、米国から第三国への輸出を容認する。【西田進一郎、坂口裕彦】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽！かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆  選べる9色展開！長めのつばで小顔効果抜群！ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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