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<東日本大震災>避難所で3000万円配る 複数男性各地で
2011 / 04 / 24 ( Sun ) 東日本大震災の被災者が暮らす宮城県内3市町の避難所などで20〜23日、「西日本有志の会」「西日本小売業協会」を名乗る男性グループが現金を配っていたことが分かった。総額は少なくとも約3000万円に上るとみられる。
石巻市牡鹿(おしか)総合支所には22日、男性2人が現金3万円入りの茶封筒を避難世帯数と同じ153通持ってきて配ろうとした。支所職員が止めたところ、窓口に置いていったため、市は義援金として処理した。支所にはこの数日前、「避難世帯数を知りたい」という電話があったという。 同市内では20〜22日、別の7避難所にも複数の男性が現れ、代表らが申し出を断った2カ所を除いて現金入りの封筒を配った。牡鹿総合支所と合わせると同市内で2000万〜3000万円になるとみられる。 更に北隣の南三陸町では22日、男性5〜6人が町災害対策本部を訪問。応対した職員が「『もらった』『もらってない』を巡り苦情が出る恐れがある」と説明すると、3万円ずつ入った封筒を置いていった。総額は1000万円以上あったという。同町も義援金として処理した。 石巻市の東隣、女川町では23日、避難所2カ所から同様の報告があった。いずれも住民側が受け取りを断ったという。 石巻市では、グループが来なかった避難所の住民から「不公平だ」と抗議が出ており、市は「善意の行為だとは思うが義援金は市に一括して寄せてほしい」としている。【高橋克哉、石川忠雄、曽田拓】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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