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北方領土、溝埋まらず 外相会談 共同開発、高官協議へ
2011 / 02 / 12 ( Sat ) 【モスクワ=酒井充】前原誠司外相は11日昼(日本時間同日夕)、モスクワでラブロフ外相と会談した。前原氏のロシア訪問は外相就任後初。ラブロフ外相は北方領土での日露両国の経済共同開発を正式に打診するとともに、北方領土の歴史に関する日露両国専門家による共同研究を提案した。前原氏は共同開発についてはハイレベルで協議する姿勢を示したが、歴史共同研究の提案は拒否した。
会談で、前原氏は北方領土の共同開発について「日本の法的立場を害さない前提を絶対条件に、可能かどうかを両国間でハイレベルで検討したい」と述べた。 また、前原氏は「北方領土は歴史的にも国際法上も日本固有の領土だ」とした上で、昨年11月のメドベージェフ大統領の国後(くなしり)島訪問に遺憾の意を表明し、ロシアの北方領土での軍備増強の動きには「不必要な軍拡競争はすべきではない」とくぎを刺した。 これに対しラブロフ外相は「ロシアの重要な領土であるあの地域(北方領土)の発展の責任はロシア側にある」と反論した。共同研究については前原氏は「過去にもそういうものがあったが、有益だったかどうかは疑わしい」と述べた。 会談の冒頭、ラブロフ外相は「本日の会談はより良好的な政治の雰囲気の中で行いたかったが、残念ながらそうではない。日本で『北方領土の日』に関するさまざまな行事が行われたからだ」と述べ、メドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅直人首相を批判した。前原氏は、菅首相発言について「国民の声を代表するものだ」と説明した。 会談後、前原氏は記者会見で「今回の会談でも考え方の違いは埋められなかった」と述べ、ラブロフ外相も「両国の立場は正反対だ」と語った。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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