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春日電機元社長ら立件へ 特別背任容疑で警視庁
2011 / 01 / 12 ( Wed ) 返済能力がないと知りながら別会社に5億円超を貸し付けて一部を焦げ付かせ、損害を与えたとして、警視庁捜査2課は11日、会社法違反(特別背任)の疑いで、近く東証2部に上場していた制御機器メーカー「春日電機」(東京都武蔵野市)の元社長(53)らを立件する方針を固めた。元社長は同社の株を買い進めて社長に就任しており、事実上、同社を乗っ取ることで不正融資を主導していたとみられる。同課は資金の流出先などについて全容解明を進める。
関係者によると、元社長らは平成20年6〜7月、自身が実質的に経営する産業用機器開発会社「アインテスラ」(中央区)に対し、返済の見込みがないまま5回にわたり計5億5千万円を不正に融資し、一部を焦げ付かせた疑いが持たれている。 このうち1億円については、ア社と太陽電池の共同開発を名目とした業務提携をうたっていたが、実際には開発は行われなかったという。 春日電機側が21年4月、同罪で元社長らを告訴。警視庁が昨年10月に元社長の自宅など関係先を家宅捜索していた。 民間信用調査機関などによると、元社長は16年4月にア社を設立。その後、ア社が春日電機の大株主となり、元社長は20年6月、創業者一族に代わって春日電機の社長に就任した。春日電機は昭和20年設立の業界大手だったが、元社長が主導した多額の融資などが原因で平成21年2月に上場廃止になった。資金繰りにも行き詰まり、同6月に会社更生手続きを申請している。 春日電機をめぐっては、取引先の電子機器開発会社(東京)が20年12月、春日電機を相手取り、商品の売買代金未払い分約1億5千万円の支払いを求め、東京地裁に提訴。訴訟は昨年3月に和解したが、同地裁から「電子機器開発会社の関与のないところで、元社長により行われた実体のない取引である可能性が極めて濃厚」と指摘されるなど、特別背任容疑以外にも不透明な取引が取り沙汰されている。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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