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雪の重みで180隻以上が沈没・転覆…鳥取
2011 / 01 / 02 ( Sun ) 日本列島は大みそかから2日にかけ、上空に寒気が流れ込んで冬型の気圧配置となり、東北や西日本などで大雪となった。
この影響で、青森、岩手両県では延べ約9万4000世帯で停電になり、鳥取県内の国道では、約1000台の車が身動きできなくなった。 東北電力によると、青森県南部と岩手県北部では、強風や積雪による倒木で電線が切断され、12月31日朝から送電が止まった。40市町村の延べ約9万4000世帯が停電になり、2日午後7時現在、19市町村(青森5、岩手14)の約1万1000世帯で停電が続いている。電線の切断現場付近は積雪が深く、復旧作業は難航しているという。 青森県新郷村では大半にあたる約1800世帯が停電し、同村の男性(76)は「大みそかはテレビも見られず、ご飯も炊けず、とんだ正月だ」と話した。 山陰地方でも記録的な大雪に見舞われ、鳥取県内の国道9号では31日午後、大山町でタンクローリーがスリップして上下線をふさぎ、一時、約25キロにわたって車約1000台が立ち往生した。渋滞の影響で、1日も、自宅の軒先で雪に埋まった女性(82)の救急搬送に約5時間もかかり、女性が病院で死亡した。自衛隊などが除雪作業にあたり、2日朝になって道路は復旧した。 鳥取、島根両県のJR線では計18本が駅や駅間に停車し、乗客計約1200人が車内で年を越した。鳥取県大山町では、乗客約130人が乗った特急列車が31日午後4時過ぎから雪などで進めなくなり、救援に向かったラッセル車も脱線。約34時間後の2日午前1時50分頃、ようやく運転が再開された。鳥取県内の港では、漁船など180隻以上が雪の重みで沈没、転覆した。 気象庁によると、2日午後9時現在の積雪は、鳥取県大山町で183センチ、青森市酸ヶ湯で170センチなどとなっている。同庁では、各地で大雪や強風をもたらした荒天のピークは過ぎたといい、3日以降は冬型の気圧配置はいったん緩む見込みという。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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