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<補正予算>26日成立 自民、参院審議拒否へ
2010 / 11 / 25 ( Thu ) 総額5兆900億円の経済対策を盛り込んだ10年度補正予算案は26日成立する。自民党は同日、補正予算案などの採決後に仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議案を参院に提出し、野党の賛成多数で可決させる方針。これに対し与党は主要法案を問責可決前に成立させ、終盤国会での審議停滞を回避させる考えだ。
補正予算案は26日午後の参院本会議で野党の反対多数で否決されるが、憲法の規定で衆院の議決が優先し、同日中に成立する運び。予算関連の地方交付税法改正案や、国家公務員の給与を人事院勧告通り引き下げる給与法改正案、司法修習生への国による給費制を1年延長する裁判所法改正案など10本以上の法案が成立する見通し。 自民党は審議拒否に慎重な公明党に配慮し、仙谷氏らの問責決議案の採決を補正予算案の採決後に先送りした。一方、菅政権への批判を強めるみんなの党は25日、「一刻の猶予もならない」(渡辺喜美代表)として仙谷氏の問責決議案を単独で提出した。ただ、他党は同日中の処理に同意せず、自民党の提出決議案に同調する構え。 与党は、野党の温度差に乗じ、問責決議案が可決される前に一気に法案の「駆け込み成立」を図ろうとしている。民主党の輿石東参院議員会長は25日の記者会見で「官房長官と国交相に問責に値することがあったのか。辞める必要はない」と明言し、仙谷氏らが続投しても今後の国会運営に影響しないとの見方を示した。 自民党は問責可決後、参院で全面的に審議拒否する方針を固め、国会は29日以降、空転する可能性が高い。自民、公明両党の国対委員長は25日、菅直人首相と谷垣禎一総裁らの党首討論を今国会中に行うよう民主党に求めたが、輿石氏は会見で「(問責決議案を提出しておいて)党首討論なんてやっていられない」と切り捨てた。【岡崎大輔、大場伸也】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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