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20〜30秒後に地表衝突 旭川管制ミス、わずか220メートル 運輸安全委
2010 / 11 / 25 ( Thu ) 北海道・旭川空港付近の上空で今年10月、着陸しようとしたエアーニッポン(ANK)運航の全日空325便が管制官の誤誘導により地表に異常接近したトラブルで、運輸安全委員会は24日、パイロットが回避しなければ20〜30秒後に地表に衝突していた可能性があったことを明らかにした。機体は回避操作の直後、地表と約220メートルにまで接近していたという。
フライトレコーダー(飛行記録装置)の解析結果によると、同機は管制官の指示に従って高度を約3千メートルから約2100メートルまで下げたところ、このまま飛行すれば40秒〜1分後に地表に衝突することを知らせる対地接近警報装置(GPWS)の警報が作動した。 約10秒後、今度は20〜30秒後に衝突するため直ちに高度を上げるよう促す警告音が鳴ったため、パイロットはすぐに操縦桿(かん)を引いて機体を急上昇させた。ところが約2400メートルまで上昇した際に再び同様の警告音が鳴ったためさらに上昇を続けたという。 国土交通省は当初、機体と地表が最接近した距離は約520メートルとしていたが、運輸安全委が機体に取り付けられた電波高度計などを分析。この結果、1回目の警告時の機体と地表の距離は判明しなかったが、2回目の時は、旭川空港東側にある比布(ぴっぷ)岳(2197メートル)の山頂付近からわずか約220メートル上空を飛行していたことが分かったという。 運輸安全委は今後、管制交信記録や飛行記録装置をさらに詳細に調査するとともにGPWSの記録も解析し、原因の究明を進める。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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