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私立高助成は生徒数で １人２７万円、橋下知事「頑張れば増額に」
2010 / 10 / 07 ( Thu ) 大阪府内の私立高校の運営費を補助する私学助成金をめぐり、府はこれまで学校単位だった助成方法をあらため、平成２３年度から生徒数に応じた支給方法に変更する方針を固めた。生徒１人当たり２７万５千円程度の助成となる。生徒数の多い大規模校により多く助成され、中小規模校は減額される見通し。橋下徹知事は「生徒に選ばれる学校かどうかを重視する。私学が頑張れば自らの力で助成が増える」としている。
また、新たな助成では、就職内定率を上げ、進路未定率を下げる成果や甲子園出場といったスポーツ成績を上げた学校に対し、１人当たり５千〜１万円の補助を加算することも検討している。 府内の私立高校９６校に対する２２年度の助成額は総額約２２８億円。助成の配分基準は１校当たり１千万円に加え、教員の人件費やクラスの数、授業料の少なさに応じて加算される仕組みとなっている。 現状では、大規模校ほど生徒１人当たりの配分額が少なく、生徒が減少している学校ほど多くなる傾向があった。２１年度の生徒１人当たりの配分額は５７万〜１４万円と４倍以上の差があり、府議から「格差を是正すべきだ」という指摘もあがっていたという。 新しい基準では、助成金の総額から私立高校の生徒数１人当たりの助成額を２７万５千円と算定。橋下知事は「私学助成は元々、生徒１人当たりの教育コストに助成しようという趣旨だった。学校も努力してニーズに応えてもらう」と話している。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽！かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆  選べる9色展開！長めのつばで小顔効果抜群！ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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