スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- ) 
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
＜ＣＯ中毒死＞長野の事故でパロマの責任認める…大阪地裁
2010 / 09 / 09 ( Thu ) パロマ工業（名古屋市）製の湯沸かし器による一酸化炭素（ＣＯ）中毒事故を巡り、長野県と奈良県で起きた事故２件の被害者と遺族計４人が、パロマ工業と、親会社で製品を販売したパロマ（名古屋市）に計４１５３万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が９日、大阪地裁であった。河合裕行裁判長は、長野県の事故についてパロマに計１９１４万円の支払いを命じた。奈良県の事故についてのパロマへの請求、両事故についてパロマ工業への請求は棄却した。ＣＯ中毒事故を巡り、パロマの責任を認めた判決は初めて。
ＣＯ中毒事故が各地で起きていた問題が０６年に発覚し、札幌、名古屋、大阪、東京の各地裁で同種の訴訟が起こされた。名古屋地裁では今年１月に和解が成立。同５月には、業務上過失致死傷罪で起訴されたパロマ工業元社長ら２人に対し、東京地裁が有罪判決を言い渡し、確定した。 大阪訴訟の原告は長野県軽井沢町の大学保養所で９１年９月、４２歳で死亡した浦和市（現さいたま市）の主婦の遺族２人＝京都市＝と、奈良県王寺町のアパート２階で９２年１月、一時意識不明になった夫婦＝奈良県上牧町。 原告側は「パロマ側は故障が生じやすく、危険な不正改造が容易などの重大な欠陥のある機器を製造・販売した」と主張。「不正改造をしないように工事業者を指導する義務を尽くさず、事故発生後も一斉点検や回収を怠った」と訴え、長野の事故については「パロマ社員が不正改造に関与した可能性が高い」としていた。【苅田伸宏】 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着  ★ポイント10倍！【瞬感消臭男性用ブリーフ】／くさいニオイもすぐ分解！新素材の消臭下着【瞬... |
|
|
|
| ホーム |
|