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羽田空港土壌から有害物質=滑走路延伸部、基準6.5倍の鉛―対策実施へ
2010 / 09 / 03 ( Fri ) 羽田空港(東京都大田区)で、C滑走路(全長3000メートル)の延伸が予定されている区域の土壌から、土壌汚染対策法で定める基準の6.5倍の鉛が検出されたことが2日、国土交通省への取材で分かった。
地下水の水質分析では、国の環境基準に比べ、鉛が360倍、水銀やヒ素などほかの4種類の有害物質が2.8〜18倍含まれていた個所もあった。国交省は人体への影響は少ないとしているが、再度詳しく調査し、拡散を防ぐ対策を講じる。 国交省によると、この区域はC滑走路の南東に位置する長さ444メートル、幅286メートルの埋め立て部分。 1988〜93年、東京都が廃棄物の処分場として埋め立て、その後、羽田空港の沖合展開に伴い、空港の敷地となった。 国交省は昨年9月〜今年1月、区域内の深さ6〜14メートルの土中4カ所で土壌調査を実施。鉛や鉛化合物の含有量が4カ所すべてで土壌1キログラム当たり440〜980ミリグラムと、150ミリグラム以下とする基準を大幅に超えていた。 ダイオキシン類も1カ所で、土壌1グラム当たりの環境基準を100ピコグラム(ピコは1兆分の1)上回る1100ピコグラムが検出された。 また、区域内の6カ所で地下水の水質を分析したところ、1カ所で、1リットル当たり鉛が基準の360倍の3.6ミリグラム、水銀が18倍の0.009ミリグラム、ヒ素が16倍の0.16ミリグラムなど、5種類の有害物質が環境基準を超えていた。 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着 ★ポイント10倍!【瞬感消臭男性用ブリーフ】/くさいニオイもすぐ分解!新素材の消臭下着【瞬... |
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