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「実現できるのか」米大統領、鳩山首相に疑念
2010 / 04 / 18 ( Sun )
 ワシントンで12日夜(日本時間13日午前)に行われた鳩山首相とオバマ米大統領との非公式会談で、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐって首相が「5月末決着」への協力を大統領に求めたのに対し、大統領が「きちんと最後まで実現できるのか」と強い疑念を示していたことがわかった。

 複数の関係筋が17日、明らかにした。大統領は問題が進展していない現状にも不満を表明し、米政府がオバマ大統領以下、鳩山首相に対して深い不信感を抱いている様子が浮き彫りとなった。

 関係筋によると、核安全サミットの夕食会席上で非公式に行われた約10分間の会談では、鳩山首相が米軍キャンプ・シュワブ陸上部などへの移設を組み合わせた日本政府案を念頭に、「5月末の決着に向けて努力している」と説明。そのうえで、「大統領にもぜひ協力を願いたい」と要請した。

 しかし、オバマ大統領は「(11月の首脳会談で)あなたは『私を信じてほしい(トラスト・ミー)』と言った。しかし、何も進んでいないではないか」と不満を表明。さらに、「きちんと最後まで実現できるのか(Can you follow through?)」と、日本政府の対応に強い疑念を示したという。

 これに対し、首相は「岡田外相とルース大使との間で今、交渉を行っている」と説明したが、大統領から明確な反応はなかったという。

 大統領の発言は、鳩山首相が昨年11月に会談した際、普天間問題について「トラスト・ミー」と発言し、早期決着を約束したにもかかわらず、国内の合意形成が一向に進んでおらず、首相が約束を履行していないことに対する不信と不満を示したものといえる。

 米政府はまた、4月中に行うとしていたキャンベル国務次官補の訪日を見送る方針を固め、17日までに日本政府に伝えた。

 米政府筋は「我々は日本政府が示しているものを政府案としてとらえていない。今、次官補が訪日すれば、我々が協議に応じると鳩山政権に誤解される恐れがある」と述べ、現状では、日本政府と協議する考えがないことを強調した。

 ◆普天間飛行場移設問題をめぐる12日の日米非公式会談の主なやり取り◆      鳩山首相 日米同盟は大変大事だ。その考え方の中で今努力している。5月末までに決着する。大統領にもご協力願いたい。

 オバマ大統領 (昨年11月の日米首脳会談で)あなたは「私を信じてほしい(Trust me)」と言った。しかし、何も進んでいないではないか。きちんと最後まで実現できるのか(Canyoufollowthrough?)。

 首相 岡田外相とルース駐日米大使との間で交渉している。沖縄の負担軽減が、日米同盟の持続的発展にも必要だ。

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