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「111歳」遺体、孫娘「のぞいたら頭蓋骨見えた」
2010 / 07 / 30 ( Fri ) 東京都内で男性最高齢の111歳とされていた足立区千住の無職加藤宗現さんが自宅で白骨遺体で発見された事件で、同居の孫娘(53)が警視庁千住署に対し、「3月に部屋をのぞいたら頭蓋(ずがい)骨が見えた」と話していることがわかった。
死亡した妻の遺族共済年金が振り込まれていた加藤さん名義の口座から計270万円が引き出されたのは今月中旬以降だったことも判明。同署は、家族が加藤さんの死亡に気づきながら、年金を受給していた疑いがあるとして、詐欺容疑で捜査している。 同署幹部によると、同居の孫娘は同署に対し、3月25日に加藤さんの長女(81)らと3人で1階の加藤さんの部屋をのぞいた際、頭蓋骨が見えたと説明している。部屋のドアの内側には本などが積まれ、開きにくくなっていたという。 加藤さん名義の銀行口座には2004年10月〜今年6月、元教師で04年8月に死亡した加藤さんの妻の遺族共済年金計約945万円が振り込まれていたが、今月15〜23日には6回にわけて計270万円が引き出されていた。孫娘は同署に「通帳は家にあり、家族の誰かが引き出した」と話しているという。 同署は29日、加藤さんの遺体を司法解剖したが、死後数十年が経過しており、死因は不明だった。遺体の近くには1978年11月5日付の新聞と、同9日付の同区の広報紙が置かれており、部屋に人が立ち入った形跡はなかったという。同署は加藤さんが部屋の中で78年頃に死亡したとみている。 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着 ★ポイント10倍!【瞬感消臭男性用ブリーフ】/くさいニオイもすぐ分解!新素材の消臭下着【瞬... |
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