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<豪雨>土砂崩れで3人死亡、3人が不明 岐阜県内で
2010 / 07 / 16 ( Fri ) 15日夜、豪雨による土砂崩れで岐阜県八百津町野上の民家が倒壊、この家に住む家族3人が行方不明となった。県警や消防が捜索にあたり、16日午後、土砂に埋まった3人の遺体を発見した。また、同県可児市でも冠水した道路で流されるなどして男女3人の行方が分からなくなっている。
県警によると、倒壊したのは無職の石井直美さん(73)方で、直美さんの遺体が押し流された家の南東約10メートル地点で、会社員の長男英明さん(41)の遺体が同約20メートル地点で発見された。もう一人は性別不明だが、石井さんの妻修さん(72)とみて確認を急いでいる。 県警や可茂消防事務組合消防本部などによると、15日午後8時40分ごろに住民が「土砂崩れで近くの家がつぶれた。女性の『助けて』という声が聞こえる」と110番。消防隊員が救助を開始した同9時45分には、呼びかけに対し屋内からコン、コンと何かをたたく合図があったが、同10時10分ごろにはなくなった。県の災害派遣要請を受け、自衛隊員約110人も16日、救助活動にあたった。 一方、可児市土田の名鉄広見線にかかる高架下付近で15日夜、近くの可児川があふれ、同市広見の主婦、細田由里さん(46)と同市中恵土の会社員、三宅秀典さん(26)が行方不明になった。細田さんは午後8時ごろ、娘(19)と冠水した道路脇のフェンスにつかまっているのを近くにいた男性に発見され、男性が娘を救助している間に姿が見えなくなった。三宅さんは車で通行中だったとみられる同8時過ぎ、父親に「水につかりそうだ」と携帯電話で連絡した後、行方が分からなくなった。 16日朝には付近を車の通勤路にしている同市緑ケ丘の佐藤正二さん(54)の妻が「夫が帰宅しない」と110番した。 付近は同日、ほぼ水が引き、広見線沿線に駐車場などから流されたトラックなど約40台がもたれ合うように倒れている。 県災害情報集約センターのまとめによると、11日午前8時から16日午前6時までの総雨量は下呂市萩原で569・5ミリを記録し、7月の総雨量の平年値396ミリを上回った。八百津町でも344ミリを観測。多治見市では15日午後7時までの1時間に81ミリ▽御嵩町で同76ミリの猛烈な雨が降った。【三上剛輝、石山絵歩、福島祥】 ☆…今月のピックアップ…☆ 体臭が気になる方向けの人気消臭下着 ★ポイント10倍!【瞬感消臭男性用ブリーフ】/くさいニオイもすぐ分解!新素材の消臭下着【瞬... |
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