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児童30人参加、異例の再現検証へ 京都市立小のプール死亡事故で市教委の第三者委
2013 / 08 / 15 ( Thu )

児童30人参加、異例の再現検証へ 京都市立小のプール死亡事故で市教委の第三者委

産経新聞 8月15日(木)8時20分配信

 京都市左京区の市立養徳小学校のプールで昨年7月、1年生の浅田羽菜ちゃん=当時(6)が死亡した事故で、再検証を始めた京都市教委の第三者委員会が、児童約30人の協力を得て、19日に同プールで再現検証を行うことが14日、分かった。市教委によると、プール事故の検証に多数の児童が参加するのは極めて異例という。

 事故は昨年7月30日午後、1~3年生の児童約70人が参加した学校主催の夏休みの水泳指導教室で発生。羽菜ちゃんがうつぶせで浮かんでいるのを女性教諭が発見、病院に搬送したが31日夕に死亡した。

 市教委は、高学年の大会向けに通常の低学年使用時より20センチ深くなっていた水深▽ビート板の使用方法▽監視のあり方−の3点が複合的に重なったとしたものの、事故の直接の原因は不明としている。

 一方、羽菜ちゃんの両親は原因究明などを求めて京都地裁に提訴するとともに、市教委に第三者委員会の設置を要望。市教委と遺族側が委員の選任にあたり、大津市のいじめ問題で自殺した男子中学生の遺族代理人を務める石田達也弁護士ら7人の委員を選出、7月から事故の再検証と再発防止策の検討を始めた。

 第三者委は、音や光の反射なども含めた当時の状況を詳細に確認するには、再現検証が欠かせないと判断。遺族の支援団体や保護者、市教委職員の子供ら約30人も参加するという。

 検証は非公開で行い、事故当時に居合わせた児童数人のほか、監視をしていた教諭3人も参加し、救護措置などを再現。水深も当時と同じ110センチ(最深部)にするため、ライフセーバーも確保し、安全管理を徹底するとしている。

 市教委は「保護者に意図を伝えた上で参加してもらう。児童の心情にも配慮しながら実施したい」としている。

 第三者委員会の委員でプール事故に詳しいNPO法人「日本プール安全管理振興協会」の北條龍治理事長は「プール事故で児童も参加する忠実な再現検証は全国初ではないか。原因究明につながる検証にしていく必要がある」としている。



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