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<福島第1原発>地下溝内、汚染源除去へ…水くみ上げ開始
2013 / 08 / 09 ( Fri )

<福島第1原発>地下溝内、汚染源除去へ…水くみ上げ開始

毎日新聞 8月9日(金)22時54分配信

 東京電力福島第1原発から放射性汚染水が海へ流出している問題で、東電は9日、来週から護岸周辺の地中にあるトレンチ(配管などが通る地下トンネル)内にある高濃度汚染水の除去作業に着手する方針を固めた。経済産業省は、この高濃度汚染水が地中に漏えいして地下水を汚染する「汚染源」とみており、除去によって新たな地下水の汚染リスクの低減を目指す。【鳥井真平、岡田英】

 東電は同日午後2時10分、2号機東側の護岸に掘った井戸(直径、深さ各2.5メートル)から汚染された地下水のくみ上げを始めた。今後、立て坑経由で2号機タービン建屋に移す。井戸とは別に、護岸沿いに約30本の管を2メートル間隔で埋めて水をくみ上げる。本格稼働すると、くみ上げ量は1日100トンになる。

 しかし、東電は海洋流出防止には、地盤を水あめ状の薬剤「水ガラス」で固める従来法や、井戸からのくみ上げでは不十分と判断。地下トンネルからの除去に踏み切ることにした。

 2号機東側の地下トンネル内には約1万1000トンの高濃度汚染水が残っている。除去を始めるのは、護岸近くの地下トンネル内の高濃度汚染水で、今年7月の分析では放射性セシウムが1リットル当たり約23億5000万ベクレル検出されている。

 高濃度汚染水も立て坑経由で2号機タービン建屋に移す。水処理施設を経由して、セシウムなどの放射性物質を除去し、溶融燃料の冷却に利用する。高濃度汚染水が取り除かれた地下トレンチは別の薬剤などで内部を埋める。その後、残りの地下トンネルの水抜きを始める。政府の試算では、福島第1原発には山(西)側から海(東)側に向かって、1日1000トンの地下水が流れ、うち400トンが建屋に流入している。残りの300トンが海洋に流れ、他の行方は不明。



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