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手足の関節固まる「痙縮」、4割が治療中断−脳卒中後の患者調査
2013 / 06 / 10 ( Mon )

手足の関節固まる「痙縮」、4割が治療中断−脳卒中後の患者調査

医療介護CBニュース 6月10日(月)10時40分配信

 脳卒中後に手足の筋肉が過度につっぱり、関節が固まった状態になる「痙縮」のある患者のうち、4割が治療を中断していたことが、グラクソ・スミスクライン社が行ったアンケート調査で分かった。治療を中断した理由では、「日常生活に支障が出ないほどに回復している」との回答が、患者の中では最も多かった。一方、家族には「治療を受けても改善しない」とあきらめる傾向があるという。

 痙縮は、脳卒中や外傷などで身体の筋肉の緊張が高まることで、つっぱりが強くなった状態になる症状で、運動機能の回復が妨げられたり、手足の関節が固まったりするケースもある。主な治療法としては、運動・装具療法のほか、筋肉の緊張を緩める薬剤の内服、緊張が高くなっている筋肉に直接ボツリヌス毒素を注射する方法などがある。

 調査は、痙縮のある患者や、その家族を対象に、治療法の認知度や、これまでに治療を受けたかどうかなどを調べるのが目的で、患者100人と、その家族103人がインターネット上で実施されたアンケートに答えた。

 「治療を受けたことがある」と答えた患者の割合は82%を占めたが、現在も治療を受けているとしたのは40%だった。治療を受けたきっかけは、患者と家族ともに「医師の紹介」が最も多く、次いで「作業療法士や理学療法士の紹介」、「介護士やケアマネージャーの紹介」、「訪問看護師の紹介」などが続いた。

 一方、治療を受けていない理由として最多の回答は、患者では「日常生活に支障が出ないほど回復している」、家族では「治療を受けても改善しないと思う」だった。次いで患者、家族ともに「通院が困難」を挙げた。

 患者の治療法で認知度が最も高かったのは「リハビリテーション」で、次いで筋弛緩薬、神経ブロック療法、手術、ボツリヌス療法など。調査を行ったグラクソ・スミスクライン社は、「治療に関する理解や治療への意識を高めるためには、影響力のある医師や医療従事者が重要な情報提供者となり得る」としている。【新井哉】



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