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国交省「南ルート」高度引き上げ本運用へ 羽田空港騒音問題
2013 / 06 / 05 ( Wed )

国交省「南ルート」高度引き上げ本運用へ 羽田空港騒音問題

産経新聞 6月5日(水)10時28分配信

 羽田空港再拡張に伴う航空機の騒音問題で、国土交通省は4日、騒音軽減のため試行運用している一部ルートの飛行高度引き上げについて、11月をめどに本運用開始を目指す方針を明らかにした。恒常的な騒音軽減が期待されるが、増加傾向にある苦情件数を踏まえ、県などはさらなる改善策を講じるよう国に求めている。

 高度引き上げの対象となるのは、好天で南風が吹いている「南風好天時」に、南方面から到着するルート。この日千葉市内で開かれた県や関係市町村でつくる連絡協議会で、国交省が方針を示した。

 羽田空港のD滑走路が供用開始された平成22年以降、県上空を通過して同空港に向かう航空機の騒音問題が深刻化。特に南風好天時は、千葉市上空で北と南の両方面から同空港へ向かう航空機が交差するポイントがあり、騒音被害を訴える声が相次いだ。

 国交省は騒音軽減を図るため、昨年8~11月、南方面から千葉市上空を通過して同空港に向かうルートについて、従来の高度5千フィートの水平飛行から7千~6千フィートに上げて飛行する試行運用を実施。安全性などを検証した上で、3月から試行運用を再開していた。

 同省は11月をめどに高度引き上げの本運用開始を目指すとともに、4千フィートで飛行している北方面からのルートについても、高度引き上げの本格検討を開始するとしている。

 県などは、南方面からの到着ルートの本運用開始について「スケジュールが示されたことは評価できる」としたが、騒音問題に関する昨年度の県内の苦情件数が前の年度を大きく上回ったことなどを受け、北方面からのルートについても、国際線増枠が計画される来年3月までの高度引き上げを強く要望。富津沖の海上ルートの本格運用や、首都圏全体での「騒音共有」も求めている。

    ◇

 県空港地域振興課は4日、航空機の騒音問題について、昨年度に県内の自治体が受けた苦情は前年度(566件)の約1・6倍にあたる927件だったと明らかにした。

 特に千葉市では、前年度の2倍以上となる557件に上った。騒音軽減策の実施を求める声などが大半を占めるという。



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