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<製薬工業会>研究者謝礼 6割の企業が「非公開」
2013 / 06 / 03 ( Mon )

<製薬工業会>研究者謝礼 6割の企業が「非公開」

毎日新聞 6月3日(月)2時32分配信

 ◇来年度からの情報公開に課題

 日本製薬工業協会(製薬協)が会員企業に対し、来年度から、研究者への資金提供に関する情報公開を求めている。しかし、6割以上の企業が「講演や原稿執筆の謝金の詳細情報」は自主的に公開しない方針であることが、日本医学会の調査で明らかになった。企業が関与する講演会は年約10万回と推計され、実質的な薬剤PRの場となっている。公開の足踏みは、産学連携に関する透明性確保の課題になりそうだ。

 調査は製薬協の会員企業70社に、昨年9月1日時点の情報公開に関する準備状況などを聞き、65社(93%)から回答を得た。

 その結果、共同研究などの「研究開発費」、奨学寄付金などの「学術研究助成費」は、大半の企業が自主的に公開予定だった。

 だが、「講演や原稿執筆の謝金」を誰にいくら払ったかについては、「自ら公開する」としたのは21社(32%)にとどまり、40社(62%)が「自らは公開しない」と回答。40社のうち39社は「開示請求があれば公開する」と答えた。

 講演・原稿執筆の謝金について、製薬協は当初、支払先の名前のほか、個別の件数・金額まで公開すべきだとの方針だったが、研究者側が反対。これらの詳細情報は今春になって公開が1年延期された経緯もあり、来年度以降も公開が広がらない可能性がある。

 企業が関与する講演会は、65社のうち約半数の回答分で年約3万5000回、講師数は延べ約20万人に達した。無回答だった大手企業を含めると、講演回数は年約10万回になると推計される。日本医学会利益相反委員会の曽根三郎委員長は「産学連携の発展に資する形で情報公開を広げていくことが必要だ」と話している。【永山悦子】



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