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<オウム裁判>2死刑囚の証人尋問 非公開の「出張尋問」か
2013 / 03 / 20 ( Wed )

<オウム裁判>2死刑囚の証人尋問 非公開の「出張尋問」か

毎日新聞 3月20日(水)2時31分配信

 元オウム真理教幹部の平田信(まこと)被告(47)が関与した一連の事件で、確定死刑囚の証人尋問を東京地検が申請したのは、「実行役のリーダー格」らから証言を得なければ、公判での真相解明が図れないと判断したためとみられる。ただし、警備上の問題や死刑囚の心情に対する影響を懸念する声も強いことから、地検は死刑囚が収容されている東京拘置所で、非公開の「出張尋問」を主張するとみられる。

 死刑囚の証人尋問は99年2月、連続企業爆破事件(74~75年)で殺人未遂罪などに問われた「東アジア反日武装戦線」の元メンバーの審理で、共謀関係にあった大道寺将司(だいどうじ・まさし)死刑囚(64)の尋問が同拘置所で行われたケースがある程度だ。裁判員制度下での尋問例はない。

 尋問するとなった場合、拘置所で行うか法廷に呼び出すかは裁判官が決める。法廷での尋問実施に否定的なある検察幹部は「拘置所は細心の注意を払って死刑囚をケアしているが、いったん出廷させると、どのような心情的変化が起こるか予想できない。生への欲望が制御できなくなる可能性もある」と話す。

 オウム事件特有の懸念もある。公安調査庁などによると、オウム真理教を継承した「アレフ」は松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(58)への帰依を強めている。同庁の立ち入り検査では、アレフの全施設で松本死刑囚の肖像写真や説法の教材が確認された。「尊師の波動を感じて心身を浄化する」などとして、松本死刑囚が収容されている東京拘置所を「巡礼」する信者もいるという。

 ある法務省幹部は「法廷尋問は拘置所から裁判所まで移送が必要になる。(奪還のための襲撃など)『事故』が起きる危険性が他の死刑囚より明らかに高い」と危惧する。【山田奈緒、吉住遊】



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