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メタボ市販薬に物言い…病気発見遅れると医師会
2013 / 03 / 06 ( Wed )

メタボ市販薬に物言い…病気発見遅れると医師会

読売新聞 3月6日(水)10時15分配信

 メタボ対策の薬もドラッグストアで買えるように――。そんな厚生労働省の方針が揺れている。

 医療用医薬品から切り替えた「スイッチ薬」を活用し、メタボ予備軍を救い、医療費も抑制するという一石二鳥の作戦だったが、昨年末に承認された第1号は、医師会の反発で医師の診察なしには買えない異例の取り扱いに。今後の承認についてのルール作りも進んでおらず、生活習慣病薬の取り扱いは宙に浮いた形となっている。

 同省が昨年末、生活習慣病薬で初めてスイッチ薬として承認したのは、持田製薬の「エパデール」で、4月中旬から発売予定。イワシに含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)を精製した薬で、高脂血症や動脈硬化に効果があり、医療用医薬品としては昨年3月までの1年間で381億円を売り上げた。

 スイッチ薬は、花粉症や頭痛・生理痛など比較的軽い病気に対応する薬が多かったが、厚労省の専門家検討会は2002年、生活習慣病薬にも拡大する方針を決定。よく効く薬を手軽に使えるようになれば、予備軍も含め国内に1400万人いるとされるメタボの人の健康管理に役立ち、医療費の抑制にもつながると考えたからだ。

 ところが、承認は難航した。エパデールの場合、10年、11年の同省薬事・食品衛生審議会(薬食審)で議論されたが、承認は見送られてきた。日本医師会などが「薬を飲んでいる安心感から病院に行かなくなり、病気の発見が遅れる」と反対したためだ。

 今回、初めて認められたものの、異例の「条件」が付いた。通常のスイッチ薬は医師の診察なしで購入できるが、エパデールを買う際は、「医療機関を受診した方に限られます」と記されたチェックシートに、「診察で通院治療は不要と告げられた」「診断を受けた病院名」「診断日」などを記入させるというものだ。



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