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<日朝協議再開>何とか墓参実現を…遺族ら遺骨収集に期待
2012 / 08 / 14 ( Tue )

<日朝協議再開>何とか墓参実現を…遺族ら遺骨収集に期待

毎日新聞 8月14日(火)22時25分配信

 08年8月以来中断していた日朝政府間協議が29日に中国・北京で開かれることが決まった。終戦前後に北朝鮮で死亡した日本人の遺骨収集や墓参を願い続ける遺族や関係者は進展に期待感をにじませた。一方、拉致被害者家族は問題解決につながるようにと交渉の行方を見守っている。

 「何か記念になるものを見つけて父母の墓に入れてあげたい」

 千葉県船橋市の新井マスミさん(73)は、旧満州の新京(現・長春)から引き揚げ途中、平壌で3歳の弟を栄養失調で亡くし、同近郊の竜山墓地に埋葬した。「どうなるか分からないが、何とか墓参に行くことができれば」と期待を込める。

 戦後、ソ連が管理する平壌郊外の旧日本軍人収容施設「三合里収容所」にいた東京都練馬区の山本三郎さん(89)は、収容所で亡くなった人たちの名簿や埋葬地の地図を作って60年以上、墓参の日を待ちわびている。「現地は開発が進んで遺骨が収集できるか分からないが、ここまで頑張ったので、生きているうちに行ってみたい」と交渉の行方を見守る。

 この日、藤村修官房長官が、手詰まり状態の拉致問題についても議題に含まれるとの認識を示した。

 横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(79)は7月末、遺骨収集を求める集会に出席していた。横田さんは「日朝協議の再開はいい兆しだ。日朝ともにトップが代わったので、今度こそ拉致問題も進展させてほしい」と話す。

 増元るみ子さん(行方不明時24歳)の弟で拉致被害者家族会事務局長の増元照明さん(56)は「協議の再開自体は歓迎するが、北朝鮮が日本から支援なりを引き出そうとすることは明らか。協議は日本のペースで進め、拉致問題については一歩も引くべきではない」と注文を付けた。【和田浩幸、青島顕】



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