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<自転車事故>歩道上が増加、車道上は減少…昨年、件数逆転
2012 / 07 / 18 ( Wed )

<自転車事故>歩道上が増加、車道上は減少…昨年、件数逆転

毎日新聞 7月18日(水)2時31分配信

 ここ10年間で自転車の車道上事故が大幅に減ったのに対し、歩道上事故は逆に増加し、昨年は車道上事故を件数で上回ったことが、民間研究機関の分析から分かった。歩道上事故の相手は74%が車だったことも判明。研究機関の担当者は「行政が長年、自転車の歩道走行を誘導してきた結果」と指摘している。

 ◇民間機関分析

 旧建設省OBで自転車政策が専門の古倉宗治・三井住友トラスト基礎研究所研究理事が、警察庁の事故統計と、公益財団法人「交通事故総合分析センター」に委託した調査を基に分析した。

 それによると、自転車事故は01年に全国で17万5223件だったが、11年は14万4018件で18%減少した。発生場所は、最多の交差点内が12万4574件から9万7976件へと21%の減。歩道と車道が分けられた道路では、車道上の事故が2万2035件から1万3236件になり40%の大幅減だった。これに対し、歩道上の事故は1万2531件から1万3626件へと9%増加し、11年は車道上事故を逆転していた。歩道と車道の区分がないところも1万3117件から1万5156件に16%増えていた。

 11年の歩道上事故の相手は、車が1万135件で74%。内訳は、隣接の駐車場や住宅などから出てくる車相手が5595件で最も多く、車道から右左折して駐車場などに入る車相手が2222件で続く。対歩行者は、対車の9分の1の1127件(8%)だった。

 日本は自転車の走行路として、自転車歩行者道(自歩道=自転車が通行できる幅広の歩道)の整備を進めてきた。10年4月時点で8万キロ余に上り、車と分離した走行路のほとんどを占める。国土交通省と警察庁が08年から始めた自転車走行路整備のモデル地区事業でも、11年3月までに整備された273.6キロのうち、8割近い213.4キロは自歩道だ。

 歩道上の事故増加について古倉氏は「行政が自転車の走行路を歩道に設置してきた結果が表れている。歩道上の事故相手は歩行者が注目されてきたが、大半は車のため自転車側が負傷する確率が高い。身を守る面からも歩道走行は避けるべきだ」と指摘する。一方で車道上の事故減少について「欧米の例が示すように車道を走る自転車が増えれば、車のドライバーが注意し安全性が高まる」と話す。警察庁は昨年10月、歩行者の危険などから、自転車の車道走行の徹底を打ち出している。【馬場直子】



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