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悩む若手、小沢Gが3分裂状態…首相は処分強弱
2012 / 07 / 02 ( Mon )

悩む若手、小沢Gが3分裂状態…首相は処分強弱

読売新聞 7月2日(月)8時57分配信

 民主党の小沢一郎元代表は1日、離党・新党結成に向けた作業を加速させた。

 野田首相側は、社会保障・税一体改革関連法案の造反議員への処分に強弱をつける方針を意図的に打ち出すことで、小沢氏への同調者を少しでも切り崩したい考えだ。

 1日午後、地元・岩手県庁の知事室を訪れた小沢氏は、達増拓也知事と会うなり「知事、日曜日に申し訳ない」と笑顔で語りかけ、低姿勢で連携を呼び掛けた。

 会談後は、記者団にも「理想と夢を実現すべく、共に力を携えて、県民のため、国民のため頑張ろうということで話が終わった」と強調し、達増氏と共同歩調を取る姿勢をアピールした。

 小沢氏は、1993年の自民党離党から2003年の自由党と民主党の合併まで、過去4回にわたって新党結成や解党、合併などを繰り返してきた。これまでは地元にも事後報告だけだっただけに、後援会関係者は「こんなに丁寧に説明するなんて、以前なら考えられない」と語った。

 小沢氏が入念に準備を進めるのは、世論調査でも8割が「期待しない」と答えるなど有権者に新党結成への理解が広がっていないことへの危機感がある。このため、党内最大の約110人を擁する小沢グループ内の結束が揺らぎ、混乱が長引けば内部対立が深まる懸念も出ていた。

 早期離党を唱えるのは、小沢氏に近いベテランの東祥三元内閣府副大臣、山岡賢次前国家公安委員長や、選挙基盤の弱い当選1回の議員が中心だ。ただ、この中にも「離党はやむを得ないが、世論調査で支持の低い小沢新党に行くかどうかは悩んでいる」と語る若手もおり、一枚岩とは言えない。

 一方、階猛、辻恵両衆院議員ら中堅には「党に残留した方が得策だ」として、情勢をさらに見極めるよう主張する声が強い。

 このほか、中塚一宏内閣府副大臣や奥村展三文部科学副大臣ら法案採決で賛成した議員を含めると、小沢グループは3分裂状態になっている。

 小沢グループでは、脱落者をこれ以上出さないため小沢氏自ら一人ずつ面談して最後の意思確認をすることを計画している。離党届の提出が3日以降にずれ込む場合でも、2日に離党を表明して新党結成を明確にする方針で、これも脱落者対策の意味合いが強い。



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