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<2閣僚問責>民主内に打開望む声…重要法案への影響懸念
2012 / 04 / 19 ( Thu ) 政府・民主党は19日、首相官邸で野田佳彦首相も出席して開いた政府・民主三役会議で、前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議案が可決されても留任させる方針を確認した。ただ、消費増税や原子力規制庁、「1票の格差」など野党の協力が必要な課題が山積しており、打開策を求める声も出始めている。一方、全面審議拒否に入った自民党は公明党など他の野党との溝が深まっており、党内で強硬路線への迷いも出始めた。【青木純、中井正裕、福岡静哉】
「(審議拒否は)受けて立つ。いいじゃないですか。(外から)見ててもらえば」。民主党の輿石東幹事長は同日の記者会見で、自民党の審議拒否をこうけん制した。 野党は国会正常化の条件に前田氏らの更迭を求めているが、「参院枠」で入閣した2人の処遇は、参院を束ねる輿石氏の求心力を左右しかねない。輿石氏は記者会見で内閣改造を「議題に上るはずがない」と強く否定してみせた。 城島光力国対委員長も「自公両党は『早く法案提出を』と言ってきた。特別委の設置を引き延ばす理由は全くない」と発言。自民党が欠席しても24日の衆院本会議で消費増税法案を審議する特別委員会の設置を議決する構えだ。 民主党の強気は、審議拒否が続けば批判は自民党に向かうと読んでいるためだ。24日の衆院本会議では消費増税の前提として「身を削る」ための国会議員の歳費削減法案も可決予定。民主党国対幹部は「さらに遅れれば5月分の歳費カットができなくなる。つらいのは自民党だ」と語る。 民主党は19日、特別委で審議する消費増税法案など11法案について、24日から3日間かけて趣旨説明を行う日程を野党に提示した。ただ強引な運営が批判を浴びることも考慮して、党幹部は「来週いっぱいは自民党を待つ」と明言した。自民党の審議拒否を印象付けつつ、小沢一郎元代表ら党内の「反増税」勢力との亀裂を避けるため、法案の実質的な審議を大型連休明けに先送りする思惑もちらつく。 「審議入りを急いでほしい。人事も滞っていて持たない」。細野豪志原発事故担当相は19日、国会内に城島氏を訪ね、原子力規制庁設置法案の審議を急ぐよう求めた。与野党の駆け引きの余波は、消費増税以外にも及びつつある。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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