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水俣病、期限後の掘り起こしは迷惑…環境副大臣
2012 / 04 / 08 ( Sun ) 水俣病被害者救済法による救済措置を巡り、水俣病不知火患者会(熊本県水俣市)などが集団検診で被害者の掘り起こしを続けていることについて、地元11団体との意見交換のため熊本県などを訪れていた横光克彦環境副大臣は8日、「(7月末の)救済法の申請期限が来た後は謹んでもらいたい。ほかの団体が迷惑」と発言した。
期限延長や撤回を求めている同会は「被害者ときちんと向き合おうとしない発言だ」と批判している。 横光副大臣は、熊本県津奈木町で行った別の団体との面会で、「このままでは7月末で申請を締め切れないのでは」という質問に対し、「期限後には、こういった動きは謹んでもらわないといけない」と指摘。「いつまでも掘り起こしが続くと、(地域振興などに力を注げず)ほかの団体に迷惑がかかる。(不知火患者会などに)理解を求めていきたい」と述べた。 その後の記者会見で真意を問われた横光副大臣は、「申請を目的にした掘り起こしを続けても、窓口がなくなった後では意味がないという趣旨」と釈明した。 水俣病不知火患者会の林田直樹事務局長は「環境省の素顔が見えた。我々は申請期限に関係なく、被害者の掘り起こしを続けていく」と批判した。同会などは、6月に1500人規模の検診を予定している。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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