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<民主>「景気条項」に数値検討 消費増税の条件とはせず
2012 / 03 / 20 ( Tue ) 民主党は19日、税制調査会、社会保障と税の一体改革調査会などの幹部会を開き、消費増税法案の修正内容について協議した。景気悪化時に増税を停止する「弾力条項」に関し、経済成長率などの数値を盛り込むものの、増税実施の条件にはしない方向で政府側に検討するよう求めた。21日に行われる合同会議の前に幹部会を改めて開き、再検討する。これに先立ち、野田佳彦首相は前原誠司政調会長を官邸に呼び、「政府とよく相談して決めてほしい。最後は任せる」と述べ、対応を一任した。
幹部会には前原氏のほか、藤井裕久税調会長、細川律夫・一体改革調査会長ら約10人が参加し、約2時間意見交換した。弾力条項に関しては、反対派が「名目成長率3%」などの数値目標を明記するよう強く要求しているため、幹部会でも「何らかの対応が必要だ」との声が出た。 出席していた大串博志内閣府政務官は難色を示したが、政府側に検討を求めることになった。政府内にも「努力目標として盛り込むことは可能」との見方もあり、前向きに検討する。また、16年度をめどにさらなる増税のための法整備を図る「追加増税条項」を巡り、具体的な時期を削除するなどの修正も検討したが、結論は出なかった。 幹部会に先立ち、藤井氏は東京都内で講演し、「数値(目標設定)は(増税を)やらないということ。その時、市場はマイナスに反応する」と強調。数値目標を設定すれば、国債売却を招き、長期金利上昇などの影響が出るとの認識を示した。 一方、政府が23日を目指す閣議決定・法案提出の時期について、政府・民主党内で先送り論が浮上。同党の輿石東幹事長は18日、那覇市内で記者団に対し「議論の結果だからこだわらない」と週明け27日以降の閣議決定でも容認する考えを示した。【木下訓明、小倉祥徳】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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